住宅ブランド CRAFIT クラフィット様のロゴ制作

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福井県坂井市にあるCRAFIT HOUSE クラフィットハウス様の住宅ブランドであるCRAFIT(クラフィット)様のロゴを制作させていただきました。

CRAFIT クラフィットロゴ

CRAFIT HOUSEの川端一輝社長が大の靴好きであり、CRAFIT HOUSEのロゴが靴になぞらえてある事からCRAFITも靴の要素を入れることにしました。

本物の家づくりは、本物の靴づくりに似ている

CRAFITのCRAFはCraftから来ており、「技能、技巧、技術、わざ、手工業」という意味があり、オーダーメイドの革靴と注文住宅とが似たところがあることから、Craftを以下のように設定しました。

革靴

家は家族の歩みを助ける靴である。これからの道のりはとても長い。
長く歩く事を考えて作られた靴がファッションのための靴に勝るのは当たり前の話しだが、家も家族の長く続く生活の事を考えて作られるべきである。革職人が主人の足に合わせて靴を作るように、私たちは様々な技巧(CRAFT)を凝らし、ご家族の生活に合ったお家を作リます。
また、CRAFTは芸術の制作や表現における技術的な工夫という意味合いがあるので、機能面に引けを取らないデザインの提案も武器にしています。
オーダーメイドで作られた靴はピッタリと足に沿い、その履き心地は主人を幸せにしてくれるものである。
家も本来はそうあるべきで、家族を幸せにしなければならない。
その為には、私たちがまずご家族に寄り添う存在になりたい。私達がご家族のことを知り、ご家族に寄り添い、確かなる技巧をもって家族を幸せにする本物の家を建てたい。

次にFITを以下のように設定しました。

住宅

オーダーメイドの靴は、主人の足に合わせて丁寧に作られる。
靴の一番の価値はサイズがぴったりと合っていること。
どんなに装飾が綺麗でも、デザイン性に富んでいても、サイズが合っていないと何の役にも立たない。

家も同じで、主人(家族)の生活スタイルに合っていないと、その後の生活で無理が生じてしまう。
また今までの家づくりでは、「できあがった家に家族が合わせていた」が、これからの家づくりは「家が家族に合わせる」べきである。
靴が主人の足に合わせて作られるように。

完成したCRAFITのロゴ

これらを元にでき上がったのが以下のCRAFITのロゴです。

CRAFITロゴ

CRAFITロゴ

CRAFITなのになぜ「U」なのかと言いますと、靴のつま先をモチーフにしました。ただ、それだけでは説得力にかけるので、「U」を使って新たにキャッチフレーズを作りました。

live in unity with U
あなたと仲良く暮らす

靴の先端の縁取りを極力シンプルな形にシンボル化し、CRAFIT HOUSE様もUを靴にしていることから、そちらにリンクするように上下を反転させてUの形にしました。
こちらをシンボルマークにする為に、Uを二人称のyouになぞらえて、live in unity with U(あなたと仲良く暮らす)というキャッチフレーズを考えました。CRAFIT様が建てる家で、施主様家族がいつまでも不自由なく、仲良く暮らせるというベネフィットを感じさせるものです。
また、CRAFITの中にUが入っていないのにUがシンボルマークになっているので、疑問に思ってもらう、もしくはそれを話題としてお客様との会話に提供します。

CRAFITロゴができるまで

こうしてCRAFIT様のロゴが誕生いたしました。