築40年以上の倉庫をオフィスに改装した。
それぞれのスペースに必要なプライバシーを作りながらも開放感を最大限にもたらすため、2方向が抜けた筒の箱を用い、その箱の向きや距離を調整する事で、適切なプライバシーと開放感を作り出した。
その箱を配置し生み出される隙間が新たな空間となる事で、工事費を最小限に抑えながら様々な空間を作り出している。